まだ、関東地方は梅雨が明けきらないようですね。 炎天下のギラギラした夏が早く来るより、少しでも遅い方が助かりますね。
そんな中、岡山は倉敷にある「アイビー・スクエア」という宿泊施設からあるモノが届きました。
いやー。。。 「忘れた頃に届きます」(約2カ月後)とは言われていましたが、本当に忘れておりました。
実は、先々月の5月の末に、関西へ旅行したおり、倉敷の「アイビースクエア」で体験しておこうと思ったことのひとつが「絵付け」でした。
まあ、言って見れば「お絵かき」です。 窯に入れて焼く前の陶器のお皿に、好きな絵を書いて楽しむという、観光地にありがちの、例のアレです。 到着した日は、たまたま月曜日でしたので、お目当ての「大原美術館」が休館していました。 そこで、暇つぶしというと語弊があるかもしれませんが、出発前から考えていたことなのです。
以前、どこぞの観光地でマグカップに絵付けをしたことがありますが、小学生並みの絵ごころで、散々な出来栄えとなりました。 今回は、そのリベンジです。
と張り切ってはみたものの、時間を全てとられるわけにもいかず、結局今回もサラサラ~っっっと描いて終わり。。。 なにがリベンジだよと思いながら、絵付け体験は終了しました。
冬場に、ミカンなどを入れる「鉢」に、なぜか「紫陽花」の絵。。。 季節感ゼロも甚だしいですが、一番好きな花なので、つい。。。
ミカンを入れる、中央の窪み部分なので、絵はそれほど見えないっちゃ見えないんですけどね。 フリーハンドで手本無しで描いた割には、なんとか紫陽花に見えるので良かったです。 ビーズで作品を作る際、この「絵ごころ」というものの有る無しは、出来栄えの差が顕著に出ますからーっっ。。。
横面は、もう時間が無いってことで、「KURASHIKI HIMEJI ARIMA KOBE」と、この旅で周る場所を文字で書いただけ。 まあ、それなりに思い出にはなりますかね。
でも、この鉢は光沢があって美しく、もっとちゃんとやれば良かったと後悔しきりです。 マグカップのときは、粘土っぽさがハリバリですが、こちらはちゃんと陶磁器としての質感がありました。 さすがに、2か月間も待たされるだけのクォリティの高さです。
こんな旅の思い出の品も、たまには良いものですよね。