昨日、日頃なにかとお世話になっているビーズ作家さんにお会いしに、展示即売をしている西武百貨店の売り場へ行ってきました。
以前からアドバイスなどを下さり、「心の師匠」として尊敬している「イズ工房」を主宰している井筒真喜子先生です。
彼女の作品は、とにかく楽しいです。 ぱんだが最初に虜になったのは、普段はあまり食べないトマトのブローチでした。
トマトって、好き嫌いがはっきりしている野菜で、ウチは夫婦そろって生のトマトは苦手です。(トマトソースはOK)
なので、トマトをモチーフにした何物であっても、興味を引かれることなど無かったのですが。。。
彼女の作品を見たとたん、雷に打たれた(大袈裟ですが)ような衝撃を受け、それからは先生の作品の大ファンになり、
お話をさせていただいて、先生のお人柄にも惚れてしまいました。
一番、手前がトマトです!!! 実物をお見せできないのが残念!!!
その後、コレクションにいろいろなモチーフが加わり。。。クロワッサンとか、いわしとか。。。美味しそうなものやサックスなどの楽器も!!!
昨日、新たにウチのコたちに加わった、出目金と金魚。。。可愛いーーーっっっっっ!!!!
えー。。。
先ず、今回のタイトルである「竜宮の使い」について説明をします。
ぱんだが大好きな深海魚でもある「竜宮の使い」は、リュウグウノツカイ科・リュウグウノツカイ属ということで、なんともその神秘性が偲ばれます。 要は、何物にも属さない、単独の生き物というしか言いようのない生物だったのでしょう。 名前も、誰が付けたのか存じませんが、とってもロマンチックじゃありませんか。
これですよ、これっっっっ!!!
この完成度。。。井筒先生に是非にとお願いしたら、「売り物ではないけど」という条件付きで、わざわざ見せて下さいました。
フランス製の超極小ビーズで作成したという、力作なのです。 売り物ではないというのは、本来、この竜宮の使いはコンテストに出展するネックレスに付けるはずのものだったからです。 出展直前にアクシデントがあり、付けて出すことが適わなかったとか。。。 もし、アクシデントがなかったら、今頃は芸術作品の一部として光輝いていたかもしれません。
で。。。
7月に、東急bunkamuraに出品する作品は、「海のもの」というテーマで作品を提供するとか。 そのとき、もう少し「ゆるい」感じの竜宮の使いがお目見えするかもしれません。 皆さま、早いもの勝ちですよーっっ!
その、「ゆるい」といっては失礼なんですが、最近、「新江の島水族館」で購入した「竜宮の使い」のぬいぐるみです。
なんとも、可愛らしいじゃありませんか。 ギュッと握ると、ヴァフ!という音がします。 確か、お値段は980円くらいでした。(値段も可愛いですよね)
ウチでは、「リュウちゃん」と呼んでいます。
井筒先生の作品にはおよびませんが、これはこれでアリですよね!
先生の作品販売については、アメブロの方でご紹介しますので、そちらも是非覗いて見て下さいませ。